デッドスペースがあった為、あえてキッチンの幅を縮めて入替を行いました。 デッドスペースの部分には可動棚を設けたり、リフォーム特有の配管スペースの為に壁をふかした部分をカウンターとして調味料や小物を置けるスペースを作りました。

ショールーム見学中に気に入った移動式のタオル掛けとペーパーホルダーをキッチンではなく壁面に取り付けました。 カップボードもキッチンと同じシリーズの商品を壁面に埋め込んで造り付けしているようなイメージを持たせました。

解体後に浴室をワンサイズ広げることが出来ることが分かりお客様も大喜び！

既存トイレ同等品で取替。今回設置したトイレは便器の縁の返しが無かったり、 便器にくぼみが少ないのでお手入れがしやすくなりました！

空間に圧迫感を与えていた洗面台と洗濯パンの間仕切り壁を撤去してスッキリ！ 洗濯置場の上に可動棚を設けて収納力をアップしました。

床材に遮音フローリングの規制があったものの、イメージ通りのフローリングとめぐり合うことができました。
扉とフローリング柄の相性もばっちりです！押入の収納を狭めて作ったニッチの棚が大活躍していますとの感想を頂きました。

扉に明り取りのあるものを選び明るさアップ。

クローゼット扉部分には梁があり、高さに制限がありましたが使い勝手に問題は無しです。

そして今回お客様が一番こだわったのがこの和室です。明確なイメージがあり、 打合せを何度も重ねて形を造り上げました。
文机や掛け軸コーナーもありモダンなホテルの一室のような空間となりました。本当にイメージ通りと言って頂き、嬉しいかぎりです！