マンション1Fになります。あえて看板を出さずにひっそりと営業しています。弊社はご紹介のみで営業しておりますのでチラシはおろか看板も出さずで分かりにくいかもしれません。住設メーカーなどの看板を掲げたり、外観をガチャガチャしたくないんです。

扉を開けて飛び込んでくる画です。カウンターのワイン樽は長野県の幻のワイン「城戸ワイナリー」さんから譲って頂いたものです。

モザイクタイルで縁取った土間。Rで仕上げるのに大工さんもとても苦労していましたが、我々のこだわりの表れです。

弊社唯一の看板がワイン樽カウンターに置いてます。しかも目を凝らさないと見えません(笑)。

仙台のガラス工芸家「鍋田尚男」さんに特別に作ってもらったものです。イデアカラーの赤と市松模様のガラスが本当に可愛らしく素敵です。手前の「ちいさいじん」は鍋田さんの後輩である金属作家の永井佳奈子さんの作品です。

大きな一枚板のテーブルでいつも打合せをしています。床も無垢材を使用しています。右奥の扉の向こうがスタッフの仕事場となります。 接客ルームの壁紙や、塗装などほとんどを弊社OBのお客様に柄を選んで頂きました。みなさんのセンスが事務所には詰まっています。

奥に見えるワインセラーには国産ワインを中心に100本以上ありますので、ぜひご賞味ください。えっと…何屋さんだったかな^^;

透明のガラスを削ってリーフ柄の模様を入れました。閉鎖的にはせずお客様にもスタッフの気配を感じて頂ける程度にしました。左右の壁紙は輸入物のクロスを使用しています。国産にはない美しい柄と質感です。

いわゆる”ぶどう棚”の様に配線ダクトを設置し、自由な位置に照明を取り付けました。
照明器具もOBのお客様や弊社スタッフで思い思いのものを選んでいます。

こちらの内装もOBのお客様によるもの。バリ島の雰囲気もあるアジアンなかんじで海外クロスの独特の質感もかなりイイです。少し高い位置に間接照明の様に設けた照明器具も雰囲気あります。便器との間を12ミリの分厚いガラスで仕切っています。角をRに加工し雪の結晶をイメージした柄を彫っています。 便器はTOTOの最高級ネオレストNXです。ぜひ座りに来てください^^

カウンター式の手洗い。シンプルで気に入ってます。正面にR表面のタイルを張り、壁面は風化造礁サンゴを使用した”美ら壁”を塗っています。無添加壁材で夏は涼しく、冬は暖かく、空気も綺麗にしてくれる優れものです。